こんにちは。塾長の沖津です。
夏休みが終わり、10日ほど経ちましたが
学校の生活に戻れましたか?
都立高校は、文化祭が今日だというところも多いのではないでしょうか。
私は今年・一昨年と行っていませんが、2年前と3年前には文化祭に遊びに行きました。
もうずいぶん前の話ですね。。
普段じゅくでは見ることのできない我が生徒
の姿が見れてとても新鮮で楽しかった記憶があります。
さて、今回の題名。
みなさん、数学の問題の特徴といえば
答えが1つ。
答えが1つで分かりやすいから、数学が好きだという生徒さんも多いと思います。
しかし、その概念が変わろうとしています。
2020年の教育問題において、注目されているのは、英語の教科化・英語の4技能についてやプログラミング教育ばかり。
そんななか、数学も変更があるのです。
それは、
数学の中で「統計教育」を行うということです。
式・グラフ・表・数などを総合的に活用し、問題を論理的に考えて振返りをして知識を深める内容になっているそうです。
簡単に言うと、教科書の端末にあるような
発展問題や活用問題の単元が出てくるということです。
社会に出ると当たり前に使う内容になるので
小学校のうちから学ぶことになったのでしょう。
そのため、数値で答えが出るわけではなく
文章として答えを出すことになります。
なので、国語のように1人1人違う答えが出ることになりますね。
生徒も大変ですが、保護者の方も
その内容を見てあげるとなると大変ですね。。