こんにちは。塾長の沖津です。
中学生たちは、期末テストの返却も終わり、
冬休みに向かうのみ。
受験生は入試が刻一刻と近づいています。
今日は、都立高校入試で点数を上げるための”コツ”をお教えします。
色々なサイトに、傾向などが書かれていると思うので
傾向はあまり書きません。私の主観も入ったものですが、ぜひ参考にして下さい。
今日は数学についてです。
数学で点数を取るための最大のポイントは、大問1を落とさないこと。
大問1は、中1~3の計算問題中心、全9問の小問集合です。
正負の数とか、1次方程式とか、連立方程式とか。
ほとんどの生徒がやれば解ける問題です。
その中に、確率があったり作図があったり、ただの計算問題ではないものもありますが
難しくない問題ばかりです。
第一問を全問正解すると、46点獲得することができます。
志望校によっては、このくらい取れれば十分。という人もいるでしょう。
あと15点くらい必要ですという方。
直線の式の求め方を知っていますか?
合同・相似の証明が出来ますか?
大問3で、関数の問題が出題されます。
そこの1問目は、直線の式を求める問題です。
また、大問4で必ず証明の問題が出題されます。
三角形の合同、もしくは相似の証明です。
どちらにせよ、超難問はでないので、定期テストレベルの証明ができていれば
解けるようになっています。
ここまでできれば余裕で60点は超えてきます。
もっと点数が必要だよという方。
もっと高度な解法が必要になってきますが
1つだけポイントをお伝えします。
先ほど紹介した大問3の3問目。
ある条件を満たす座標を求めなさいという問題です。
あまり慣れない問題ですが、
求めたい座標のx座標を文字でおいてみてください。
その文字は、aとかsとかにするのがベターです。
分からないものを文字で置くとき、xにすることが多いですが
関数の場合、xが他のところでたくさん出てくるので
別のaとかsとかでおいた方が混乱することなく解き進められます。
ここまでの内容を理解できれば85点くらいでしょうか。
それ以上を求める方。。。
もしくは、文章では分からないという方。。。
教室に1度お越しください。