「勉強しなくちゃいけないのにどうしてもやる気が出ない」
「テストが近いのに、結局勉強出来なかった」
誰もが一度はこのような経験をしたことがあるのではないでしょうか?
「勉強 やる気 出す方法」で検索すれば、勉強のやる気を出す方法がいくつも出てきますが、今回は筆者が試した中で特に効果があった勉強のやる気を出す方法について書きます。
結論から書くと以下の3つです。
・今日やるべき範囲を勉強する前に決めておく
・軽い運動をする
・勉強をする場所を変える
一つずつ解説していきます。
今日やるべき範囲を勉強する前に決めておく
時間がたくさんあるとどうしても、勉強はぐだぐだになりがちです。
逆に、締め切りがあった方が、その時間までに終わらせようと集中して取り組むことができます。
そのため、ここまでの範囲を何時までに終わらせると決めておくのが勉強を効率的に行うためにかなりおすすめです。
しかし、何も考えずに、ここら辺までは終わらせられると適当に計画を決めてしまうと全く見当違いになってしまって、最初に決めていた時間よりもかなり長引いてしまったり、逆に終わるのが早すぎてしまい、計画通りにいかないことが多いです。
そこで、やるべき範囲を決める時は、最初の1ページをどのくらい時間がかかるか計りながらやってみるのがおすすめです。
例えば数学のワーク5ページを今日やりたいと考えている場合、最初の1ページを最初に時間を計りながらやります。
最初の1ページが10分かかったのなら、その時間を元に、単純計算ですが10(分)×5(ページ)で50分で終わらせることを目標にします。
もちろん、ページによって問題量が半分のところがあるなら、そのページは5分に設定したり、難易度が高いページは20分に設定するなどの工夫はしても大丈夫です。
面倒ですが、この作業をすると、しないでは計画通りに勉強が進むかどうかがかなり変わってくるので、勉強が予定通りに進まないことが多い人は、一度試してみて下さい。
軽い運動をする
ずっと座って勉強していると、眠くなってしまったり、集中力が落ちてしまいますよね。
そんな疲れた時やリフレッシュしたい時に、軽い運動を取り入れると効率的に勉強することができます。
身体を動かすと勉強の効果が上がると言われている理由は、脳への血流が増えて、活性化されると言われているからです。
事実、日常的に運動をしている人の方が勉強効率が高いというのは、たくさんの研究から証明されていて、2018年の筑波大学とカリフォルニア大学アーバイン校の共同研究では、10分ほどの軽い運動が記憶力を向上させるという結果が出ました。
おすすめの運動は、外に出て散歩することです。またスクワットや腕立てなどの筋トレも効果があるらしいので、ぜひ勉強の合間に息抜きも兼ねて5分~10分程度軽い運動を取り入れてみて下さい。
勉強をする場所を変える
毎日勉強していると、どうしても集中できない時があると思います。
そんな時はリフレッシュを兼ねて、勉強をする場所を変えましょう。
勉強する場所は図書館や学校の自習室がおすすめですが、たまにはカフェなどで勉強するのも良いと思います。
もちろん、毎日が開講日のB-fatを利用していただいても大丈夫です。
勉強する場所を変えることでリフレッシュできるほか、移動自体が、先ほど書いた軽い運動になり、集中力が高まりやすくなります。
ただ、勉強する場所をコロコロ変えすぎると、移動によって貴重な勉強時間が少なくなってしまうので、どうしても集中できない時や、ここまでの範囲はこの場所で終わらせるなど、計画を立てたうえで行いましょう。
今回は勉強のやる気を出す方法についてでした。
受験勉強などは長期戦ですので、時には、やる気がでない時もあると思います。
やる気を出すために休息をとるのも手ですが、時間が無い受験生は休んでばかりではいられません。
受験を戦い抜くうえで大切なことの一つにやる気が無い時でも、環境を変えたりすることによって、やる気を引き出し、勉強をすることがあると思います。
この記事で紹介した方法は、筆者が個人的に効果があったと思うものなので、是非、自分に合ったものを探してみてください。
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