休校中の家庭学習、3つの方法で親子バトルを回避!

こんにちは、講師の久保田です。

コロナ感染の対応策として安倍首相の要請で始まった「一斉休校」、時間を持て余す小・中・高校生。

親御さんにとっては、子どもがちゃんと家でやるべきことをやっているのか、不安になりますよね。

そんななか急増しているのが、親子間の「勉強しなさいバトル」!!(笑)

ということで、今回はこの期間を生かし、有益な家庭学習にするための3つの方法をお伝えします。

 

◆方法1「1日ごとの目標を設定する」

時間ができたからと言って、「苦手教科を克服させるぞ」などと気負ったり、高い目標を立ててしまったりすると、かえって失敗してしまいます。

数週間のスケジュールをまとめて作るのも、やる気を阻害してしまう原因に…。

そこで、まずは一日分の勉強を書き出すことから始めてみてください。

慣れてきたら、2,3日分。

そこで進捗具合を確認して、また2、3日分つくる。

その繰り返しをお勧めします。

 

◆方法2「確実にこなせる量に設定する」

決めた量をこなすことは、子どものモチベーションに繋がります。

「時間がもったいないから追加の課題をやらせよう」という発想は、むしろ逆効果なのだそう。

決めたことをやったのにさらに課題を出されたら、芽生えたやる気もうせてしまいます。

もし追加するにしても、スケジュールを新たに作るときに、さりげなく増やしたり、子ども自身に作らせる場合は、「もう少し増やしてもいいんじゃない」とアドバイスするなど、子どものやる気を導きだすことが重要です。

 

◆方法3「基礎問題を積極的に取り入れる」

家庭学習は子どもが一人で進めることが多いので、できるだけ親の関わりが少なくて済むものを選ぶ必要があります。

そこでおすすめなのが、計算や漢字などのドリルです。

記述式の問題集など、深くじっくり考えるものはなかなかはかどらず、勉強に飽きてしまいがち。

一人でもサクサクと進められる、ドリルを家庭学習の中に取り入れることは、基礎力の向上にもつながるので効果的です。

余裕があって記述式の問題集や応用問題などに取り組む場合は、わからない部分等はそのままにせず、当塾に質問に来てくださいね。

 

各ご家庭に様々な教育方法があるとは思いますが、もしこの長期休暇の勉強でお悩みであれば、参考にしてみてください^^

 

今回は下記の記事を参考にしました。↓↓

https://president.jp/articles/-/33596

 

 

 

◇無料体験授業・学習相談のお申し込みはこちら↓

 

◇B-fat公式HPトップはこちら↓

 

◇随時ブログを更新しています。新着ブログはこちら↓

https://www.b-fat.net/category/blog