大学受験の費用のお話。

こんにちは。塾長の沖津です。

 

 

 

 

 

今日は、意外と知らない受験にかかる費用についてお話したいと思います。

 

 

 

 

 

大学受験には、推薦入試と一般受験がありますが

 

今回は一般受験にかかる費用のお話。

 

 

 

 

 

まず、一般受験の流れを説明しますと

 

 

 

1月第二土日にセンター入試を受験します。

その際に、センター利用入試という受験を受けます。

センター利用入試とは、センターの結果のみで合否がでる入試方法です。

 

1回のセンター入試を受験するだけで複数の大学に出願できることがメリットです。

 

 

 

 

 

その後、センター利用入試の結果が出る前に

一般入試が始まります。

一般入試は、私立高校の一般入試とほとんど形式は変わりません。

受験する学校に行って、受験をします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年度、B-fatの大学一般受験生は3人います。

 

 

 

 

 

皆さん文系。

 

 

皆さん、センターを受験し、センター利用で3~4校の大学を受験しました。

 

 

 

 

一般受験は、

3人合わせて、22回の受験を2月1日~2月20日の間に行います。

 

 

 

 

 

ということは、1人あたり7回の受験をします。

 

 

 

 

 

センターの受験料は、18,000円。

 

センター利用入試の受験料は、約20,000円

 

一般入試の受験料は、約35,000円

 

 

 

 

 

これらを合計すると、

センター:18,000円

 

センター利用入試:20,000円×4回=80,000円

 

一般入試:35,000円×7回=245,000円

 

 

 

 

 

合計、35万円近くの費用が掛かります。

 

 

 

 

 

そして、見過ごせないのが教材費と交通費。

 

 

 

 

 

一般受験する学校の過去問を全て購入します。

(学校の図書室等にあれば借りても構いません)

 

 

 

 

大学の過去問は、1冊2,500円ほど。

 

 

 

 

 

7校受験するならば、2万円近くになります。

 

 

 

 

 

そして、上野毛近辺から各学校に受験しに行くと、

往復800円ほどかかります。

 

 

 

 

 

それが7回。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結果的に、受験料・過去問・交通費として

 

平均40万円の費用が掛かることになります。

 

 

 

 

 

受験が始まってから焦って準備するご家庭も少なくないので

 

今のうちからこのくらいにの費用が掛かると思っておくといいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

推薦入試の場合、受験校が少なく、センターを受験せずに済むので

 

一般入試の5分の1くらいで済むと思います。

 

 

 

 

 

でも、推薦の場合には評定平均が必要です。。