こんにちは。塾長の沖津です。
「検定を受けなさい!3年生までに準2級を取りなさい!」
と言われれたことありますよね?
でも、何のために受験しなきゃいけないの?
学校で強制的に受験させられてるから受けるけど、本当は受験したくない。
そんな中高生も多いはず。
検定が何の役にたつか、お話したいと思います。
【受験を有利に進めるため】
これが学校でよく言われる検定の利点。
高校入試であれば、私立高校の推薦の際に内申点が1ポイント上がります。
つまり、5段階評価で「4」である1教科が、「5」になるのと同じ効果を持ちます。
都立高校でも、推薦の際に高校に送られる書類に記載されます。
大学入試の場合、検定を所持していないと受験できない入試もあります。
また、英語検定の準1級や2級を所持していると、一般入試の英語の試験が免除になる大学もあります。
これは有利ですね!
でもでもこれだけじゃない、検定の利点!!
【スキルアップが目に見えて分かる】
勉強していて、本当に学力が上がっているのか。それを目で見て分かるツールとして利用できます。
子どもの頃、スイミングスクーの級が上がると、
子どもたちはとても嬉しそうにしていますよね。
それと同じ感動を味わうことができます。
小学生のうちから、漢検でも算数検定でも
毎回受験することが当たり前になると、合格した時の喜びも格段に上がるかもしれません。
【無期限に利用できる】
検定は、1度取得すると一生涯なくなることはありません。
運転免許証は更新しないとなくなります。
最近人気のあるTOEICも、その点数は有効期限が2年間です。
その点、検定は取得した時点からずっと持ち続けることができるので
大人になってからも1つのライセンスとして利用できます。
今年度もまだ、検定があります。
迷っていた方はぜひ受験してみてください。
そして、今回だけでなく
次の級、またその次の級と、挑戦をしてみてください。