「暑すぎて勉強に集中できない」

 

「夏バテで勉強のやる気が出ない」

 

このような人もいるのではないでしょうか。

 

しかし夏休みにしっかりと学習することができれば、学力は大幅に伸ばすことができます。

 

特に受験生は「夏を制する者は受験を制する」という言葉があるほど、夏休みの勉強は重要です。

 

そこで、今回は集中して勉強できるように、夏の暑さ対策をご紹介します。

水分をしっかり摂る

水分をしっかり摂った方がいい理由は主に2つあります。

 

一つ目は、夏バテや熱中症対策のためです。

 

体内で必要な水分量が1%不足すると喉の渇きを感じ、2%不足すると脱水症状が始まり、5%不足すると脱水症状や熱中症になると言われています。

 

エアコンの効いた涼しい部屋で過ごしていても、身体からは水分が出ています。

 

喉が渇く前に、定期的に水を飲むようにしましょう。

 

二つ目は、学習の効率を上げるためです。

 

知的作業を集中して行う前に、約500mlを飲んだ人は、飲まなかった人に比べて作業効率が14%上がったという研究結果があります。

 

さらに大人よりも子供の方が、集中力や記憶力が上がるという結果も出ています。

効率的な学習のためにも、水分を意識して摂りましょう。

涼しい早朝の時間で勉強する

一日の内、気温が最も高くなる時間（12時～16時）を避けて早朝に勉強することをおすすめします。

 

早朝は、気温が低いため勉強に集中しやすいです。

 

また、毎日朝早く同じ時間に起きることによって、夏休みの生活リズムも安定します。

 

他にも、早朝は睡眠により身体の疲れが取れて頭が冴えているため、勉強をするのに向いていると言われています。

塾の自習室や図書館を利用する

家での勉強が暑くて出来ないのであれば、塾の自習室や図書館などを利用するのがおすすめです。

 

塾の自習室や図書館は、過ごしやすい温度に調整されているため、勉強がはかどりやすいです。

 

また、家での勉強と違って、勉強以外の誘惑が少ないため、集中して学習に取り組むことが出来ることもメリットです。

 

B-fatでは夏休みも、自習席を開放しております。

 

ぜひ、B-fatの自習席をご活用ください。

 

以上が夏の暑さ対策についてでした。

 

夏の学習はエアコンが効いている部屋で行うことが多いと思います。ただ、ずっとクーラーの効いた部屋で過ごしていると、外との温度差で体調を崩しやすいです。体の調子に気を付けて夏休みを有意義なものにしてください。

 

 

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