こんにちは。塾長の沖津です。
目黒駅から徒歩5分ほどにある、日出中高の説明会に行ってきました。
日出中高の説明会の目玉は、何と言っても
「日大の附属校について」
これに尽きます。
学校につくと幼稚園が先に見えてきます。その奥にあるのが中高の校舎。
きれいな校舎と高いセキュリティで、学ぶ環境としてはとても良いですね。
早速ですが、説明会の内容を紹介します。
既にご存知の方も多いかと思いますが、日出中高は来年度より、
「目黒日大中高」と名称を変え、日本大学の付属校として生まれ変わります。
とても魅力的ですね。
ここからは、Q&A方式で説明会の内容を紹介したいと思います。
Q1.
いつから附属校になるの?
A1.
来年度の入学生から。2019年度入学生からです。
Q2.
日大にはどのくらいの人が進学できるの?
A2.
まだ実績がないので明確な数字は言えないそうですが、約60%の生徒を日本大学に送る予定のようです。
また、日出高校には芸能コースやスポーツコースもあります。日本大学に進学しない40%の中に、10%ほどは大学に進学せず、芸能活動を行ったり、スポーツに専念する生徒だそうです。
そのため、進学する生徒の中では約67%の生徒が日大に進学する計算になります。
Q3.
中学から入学と、高校から入学では進学において差はでるの?
A3.
日大への内部進学に関しては全く関係ないです。どのクラスにおいても、成績上位者は国公立大学や早慶上理やGMARCHなどの私立大学への合格を目指します。
Q4.
日出の時と受験の変更点はあるの?
A4.
大きくあります。
まずは中学から。2月1日のPMに特待入試を導入します。1日PMもしくは、2日AMに1科算数入試を導入します。英検2級取得者は、特待合格を出します。帰国生入試において、12月16日に受験日を新たに設けます。
高校ついてです。進学コースは今までオール3(9科27)で推薦をもらえたのですが、来年からはオール4(3科12または5科20)が推薦基準になります。
特進コースに関しては、進学コースに1点プラスした内申点が必要になります。
ちなみに、進学コースは日大への内部進学を目指すコース。特進コースは、国公立や難関私立合格を目指すコースです。
また、入試問題の傾向も全く異なりますのでご注意を。
受験前は、日出の過去問を行うより、他の日大付属校の過去問を行った方が効果的かもしれません。
Q5.
日出高校の通信課程はどうなるの?
A5.
通信課程もより進化して生まれ変わります。
実は、日大の附属校で唯一の通信課程を持つ高校です。その通信課程からも日大への内部進学をするコースも設けます。
Q6.
その他、耳寄りな情報はある?
A6.
11月3日(土)の午後に、「中・高入試体験会~目黒日大のプレ入試」が行われます。
受験を考えている方は、必ず参加してください。
以上、目黒日大中高のQ&Aでした。
ぜひ参考にして見てください。
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