あなたの勉強法を正します。その1

こんにちは。塾長の沖津です。

 

 

 

 

 

今日はずばり、やってはいけない勉強法をお話ししたいと思います。

 

 

 

 

 

きっと、これからお話しする勉強法をしている中高生は少なくないはず。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【教科書をノートに写す】

 

 

 

 

 

 

理科や社会の勉強法でこれを行っている人が多いのではないでしょうか。

 

 

 

 

教科書をノートに写して、「よし、勉強した!!」と勘違いしています。

 

 

 

 

教科書を写すくらいなら、声に出して読んで誰かに聞いてもらいましょう。

 

 

 

 

 

例えば、

マグニチュードは地震の規模を表し、震度は揺れの大きさを表す。また、震度は10段階で表される。

 

 

 

 

 

これをノートに写すのではなく、

「マグニチュードってゆーのは、地震の規模で震度は揺れの大きさのことなんだって。で、震度は10段階になってるの」

 

 

 

 

 

 

と、声に出して言うと覚えやすくなります。教科書のまま覚えるのではなく、自分の言葉として理解するということです!

 

 

 

 

 

聞いてもらう相手がいなければ

架空の人を見立てて、一人で話してるだけでも効果はあります。

 

 

 

 

 

これなら誰でも出来ますよね。

 

 

 

 

 

 

 

お父さん、お母さんは、お子さまの話し相手になってあげてくださいね。