こんにちは。塾長の沖津です。
公立中学校の中間テストまで3週間となりました。
勉強は進んでいますか?
まだ3週間もあるから大丈夫!!
じゃない!!!!!!
3週間前からやれば安心だ!!という気持ちで臨んでください。
1週間前まで勉強を怠っていたらどうなるでしょう。
やばいやばい時間がない!となり、勉強時間を作るために
別の時間を削ることになります。
そうなると、何の時間を削りますか?
きっと、1番多い解答は「睡眠時間を削る」でしょう。
しかし!!!
それが1番やってはいけないことです。
睡眠は、人間にとって最も大切な活動です。
寝ることは、体と脳を休める、暗記を定着させる、1日の出来事を定着させるなど、重要な働きをしています。
睡眠を削ると、次の日の脳が劇的に回らなくなり、あらゆる気力を失います。
睡眠時間を削ることは、次の日の気力を失っていることと同じなのです。
それでは、テストでいい点数はとれませんね。
では、中高生は1日何時間寝ればいいのでしょう。
答えは、ありません。
というか、人それぞれです。
平均7時間と言われていますが、8時間の人もいれば9時間の人もいます。
自分にとっての理想の睡眠時間を知らなければ、睡眠不足かどうかも分かりませんね。
理想の睡眠時間を知る方法を紹介します。
目覚ましをセットせずに朝を迎えてください。
寝てから、自然に目が覚めた時間までがあなたの理想の睡眠時間です。
寒暖のせいや、トイレに起きた場合は正しい時間ではありません。
自然に起きた時間をしっかり覚えておき、起きる時間から逆算して寝る時間を決めましょう。
これは、学生だけでなく、大人の方々も同じですよ。