こんにちは。塾長の沖津です。
中高生と話をしていると、「勉強に必死=ダサい」というイメージがまだまだあるように感じます。
私が中高生のころも、「勉強してないわー」と言いつつ勉強してる人はたくさんいたと思います。
その言葉がある限り、勉強=ダサい
というイメージは消えませんね。
ただ、その勝手なイメージが勉強の妨げになっているのはあらかです。
以前、話しを聞いていてひどいと思ったことがあります。
うちの生徒ではないのですが、
明治大学に行きたいんだけど、1日どのくらい勉強すればいいかという質問をいされました。
そもそも、「時間ではない」ことを伝えた上で
GMARCHを目指している受験生は、休日10時間以上・平日5時以上間はしていると伝えました。
すると、その子の反応は
「みんなそう言うけどマジなの?おれは休日5時間くらいしかやんないと思う。10時間もそもそもできないし、ダサくない?」
この子を本当に明治大学に合格してもらうには、まずは意識改革からしなければいけないなと思いました。
勉強ができる人はそれだけやっています。皆に見せていないだけで。
効率よく勉強しようと思って、短時間で学力を上げようと思っても難しいです。
本当に勉強をしたいと思うのであれば、量をこなしてください。
たくさんノートを使ってください。
単語を覚えるのに何十回も書いてください。
数学の問題を1問解くのにノート1ページ使ってください。
このくらい泥臭く、絶対正解してやるんだ!と1問1問思いながら勉強をすること。
まずはこれが大切です。