こんにちは。塾長の沖津です。
本日は、佼成学園中学校高等学校の塾対象説明会に行ってきました。
佼成学園は、B-fatの生徒ナンバー1番の生徒が通っている
馴染み深い学校です。
私は初めて行ったのですが、いい学校でした!
上野毛から通うとするとちょっと遠いですが、その通学時間だけの価値はあると思います。
順にお話ししていきますね。
まずはアクセス。
上野毛から大井町線で自由が丘
自由が丘から副都心線直通東横線で新宿三丁目
新宿三丁目から丸ノ内線で中野坂上
そこからまた乗り換えて南方町
南方町駅から徒歩8分ほどで着きました。
日頃、電車に乗らない私にとっては乗り換えが大変でした。。
学校の様子は見れなかったので、説明会の内容だけお話ししますね。
1番の生徒にも聞いていたのですが、昨年から中1から高3までの全生徒が
iPadを持って授業をしています。
様々な授業で、iPadを使って課題提出や
ノートの写真を撮って提出したりと
iPadを活用した授業を展開しています。
他にも、iPadにイヤホンと小さいマイクを接続し、英語のスピーキングテストを行っているようです。
こちらも、iPadに生徒が自分の声を録音し、それを送って提出となるようです。
iPadを全生徒が持っている学校はよく聞きますが、ここまで活用している学校は始めて見ました!
他の取り組みとしては、2年前からグローバルコースを設定し多文化コミュニケーションを活発にしています。
グローバルコースの生徒は必修の短期留学が年に数回あり、そのうちの40%分の費用が学校から補助されています。
これは嬉しいですね。
中1から海外と触れる機会があるって素晴らしいですね。
グローバルコースの1期生には、学校初の中1で英検2級合格が出たそうです。
まだ2年目のコースですが、今後に期待です。
中学の一般入試は2月1日2日5日と、3日間行っていますが
第1回の2月1日で70%の合格者を出し、倍率は1.8倍ほどと、他日程の受験日と比べるとかなり合格しやすいです。
2教科4教科の選択です。
高校に上がると、気になるのは大学受験について。
こちらも2年前?1年前?から予備校の講師を呼んで、特別講座を行ったり、地方の国公立大学(北海道大学や東北大学など)に実際の授業を受けに行く研修があったりします。
それのお陰か、国公立の合格者数が伸び
私立の合格者数は現状維持となっています。
また、推薦の数も多いので
高3年生の志願状況が以下のようになっています。
国公立一般入試志望 20%
私立一般入試志望 50%
推薦・指定校入試志望30%
説明会の最後に動画を見せてもらったのですが
昨年度の高校3年生の大学の合格発表を友達大勢と先生たちで見ているシーン。
一人の生徒がネットで合格発表を見ていると、回りに友達が集まってきて
みんなで見ていました。
そして、「やった!合格した!」
とその生徒が言った瞬間
ほかの生徒も
やったー!やったー!おめでとう!
と言いながら抱き合ったりハイタッチをしていて
すごくいい学校だなと思いました。
その生徒は北海道大学に合格したそうです。
学校見学がなかったのが残念ですが
行ってよかったです!
今週は説明会ウィークなので、他の学校も随時更新していきます!