~~合格記~~  パート4

今日の合格者は法政大学に合格したKくん。

 

 

 

 

 

Kくんの高校は、東京都でも1,2を争う偏差値が低い学校。

 

世田谷で偏差値が低い学校で男子校と言えばほとんどの方が分かるでしょうか。

 

 

 

 

 

その高校から法政大学へ合格できたことは快挙です!!

 

 

 

 

 

そんな彼のサクセスストーリーを紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Kくんは、中学校の頃から頭のいい子ではなく、提出物も出さない、たいして学校にも行かない。

定期テストも休むこともある。

 

 

 

 

 

そんな彼が唯一進学することができた高校が、今の学校でした。

 

 

 

 

 

今の高校に行くのにも、本当であれば内申点が1つ足りなかったとか。。

 

 

 

 

 

Kくんは、高校入学当初から

 

自分を見下しているやつらを見返したい。

 

高校受験は失敗したけど、大学受験で逆転したいという気持ちはどこかに持っていたそうです。

 

 

 

 

 

しかし、初めて受けた模試は偏差値30。

 

 

 

 

 

いや、もしかしたら30もなかったかもしれない。

 

 

 

 

 

それでも、「やばい!!」と思わないのがKくんの最大の弱みでもあり、強みでもあるところ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それからKくんなりに勉強を始め、定期テストでは学年1位を取ったこともありました。

 

 

 

 

 

そして3年になり、受験の年。

 

 

 

 

 

中学生のKくんをしっている私にとっては、もう別人のようになっていました。

 

 

 

 

 

自分で学校すらいけなかった中学生が

 

自分で単語練習をして、学校の自習室をうまく使って

塾で私に言われたことを信じて進めて。

 

 

 

 

 

 

みるみる内に受験生の顔へ進化していきました。

 

 

 

 

 

そしてセンター試験。

 

 

 

 

 

Kくんは、文系ですが

 

社会を使わずに数学で受験をしていました。(文系の20%程がこのような受験科目です)

 

 

 

 

その数学でこけてしまい、目標点には届きませんでした。

 

 

 

 

 

しかし、英語は85%の得点率。

 

 

 

 

 

これだけ英語ができたなら、一般受験はいける。

 

 

 

 

 

私はそう確信していました。

 

 

 

 

 

そして一般受験。

 

 

 

 

 

Kくんは、3日連続受験を含み、9回の受験をしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

法政大学は、全学部統一入試という受験。

 

 

 

 

 

法政大学の統一入試は、2教科受験で

 

Kくんは英語と数学で受験をしました。

 

 

 

 

 

2教科になると、合格点が一気に上がるのですが

 

得意な2教科のみをつかえたことで

 

合格できたんだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やみくもに、大学と学部だけを選択して受験するのではなく

 

 

受験科目や受験日程もきちんと考慮して

 

受験校を決定したいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あっ、補足ですがKくんは最後の模試で偏差値66でした。

 

 

 

 

 

以上、偏差値30以下から66まで上がった合格記でした。