こんにちは。塾長の沖津です。
昨日、都立受験生を対象に「リスニング」の授業を行いました。
個別指導のため
通常の英語の授業では、筆記の部分しかなかなか演習できないですが、もちろんリスニングを放っておくわけにはいきません。
都立入試の英語の問題の内、20点を占めているので
大きく合否に関わってきます。
昨日は、リスニングの問題集と都立過去問題集を使って3時間
ぶっ続けでリスニングを行いました。
海外に住んでいた渋谷先生が授業を担当したので
CDから流れる英語とは別に、渋谷先生がCDよりもゆっくり読んだり、逆に早く読んだりと
自分ではできないような演習が出来たと思います。
そばで授業を聞いていたのですが、筆記の問題は出来る生徒でも、
意外と1月から12月までを言えなかったり
15と50の区別がつかなかったらりと、様々な穴が見えました。
その点も、今回でしっかり暗記もしていくように進めます。
英語が得意なお子様でも、意外と月・曜日・数字が苦手な中学生はいるかもしれません。。
それらはリスニングでは必須ですが、他の筆記では
出題が少ないので、なかなか気づいていないだけかもしれません。